搖擺不定的天秤女

今日神秘嘉賓－戲中的女兒　１１歲的小野花梨　(卡哇伊。。。)

南極観測隊の料理人を描いた映画「南極料理人」（沖田修一監督）が８日、公開される。実際、海上保安庁から派遣された料理担当、西村淳さん（５７）がつづった日々を原作に、主演は人気俳優、堺雅人（３５）が臨んでいる。邦画人気が牽引（けんいん）する夏映画興行真っただ中の８月。スクリーンに広がる南極の意外な生活とは。

　「本作の魅力は、南極という劇的な場所で、劇的ではない、たんたんとした観測隊員の生活が描かれていること。そのギャップに、面白さと親近感を感じてもらえれば」と話すのは、南極料理人を演じた堺。

　自身は２００８年、映画「クライマーズ・ハイ」で新聞記者を演じブルーリボン賞などを多数受賞したほか、ＮＨＫ大河「篤姫」では将軍・徳川家定役、現在放送中のＴＢＳ「官僚たちの夏」では通産官僚を熱演。いまや、幅広い年齢層から支持され、新作への注目度も高い。

　出演作を選ぶ判断基準はなく、来た話から受けるという。「どんな作品でも面白い部分があるし、もし自分が面白い部分を見つけられなくても、途中で発見できる可能性がある。だから、（出演作に対して）自分の好き嫌いに重きを置かないようにしている。結局、全部やりたいんだと思う」と堺は説明する。

堺桑真的把演戲當興趣耶 　不因自己好惡去挑戲　因為不管如何　這戲一定有有趣的地方~

這種精神很好　但粉絲就要小心不要踩到地雷戲了　

　「南極料理人」の舞台は、昭和基地から１０００キロメートル内陸に入ったドームふじ基地で、年平均気温マイナス５４度、標高３８１０メートルの極寒地。気象庁から派遣された気象学者を隊長（きたろう）に、極地研究所から派遣された雪氷学者（生瀬勝久）、大学院から派遣された雪氷サポート（高良健吾）、市立病院から派遣された医師（豊原功補）ら、観測隊員８人が送る約１年半の共同生活を描いている。

　そのなか、料理人・西村（堺）の役割は、隊員のために毎日料理をつくること。劇中では、肉塊を焼き上げたローストビーフ、頭のミソをソースに生かした伊勢えびフライ、手打ちラーメン、おにぎり、と次々楽しめるのも見どころ。

　「今回は、あまり演じていなかった。料理を作っている自分の顔をどうするかより、料理がうまくいくかどうかが大事なので。きれいにローストビーフを切ったり、刺し身を盛りつけたり…。ただ、料理人はお母さん的な役割というのを監督が意識していたので、大事にした」と堺は振り返る。

　料理人にふんするために８キロ増やした体重を目下、減らすためにダイエット中。「今後も一作一作、自分の相撲を」とポツリ。今秋には主演作「クヒオ大佐」が公開を控えている。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200908080016a.nwc